更新していた当時のサイト内(トップページ・ブログなど)で使った文言のログ

うまく溶かせないままで
自らのかたちを忘れまいとする程に、私達は取り取りに醜く愛しい様を取る
岐路は想う程多くはない。況して選択肢など、
牢の内にあっては絡める他にない無用の長物なのだ、(そしてあいをねつぞうする)
膨張する孤独。(独り拡がるばかりのこの身が誰かの寒さを癒せたらいい)
他者の内にしか意味を持てずに散るばかりで
僕らは出会わずにいられない
子供じみた羅列 何を象徴するでもなく、まるで当然のようにはためいて
(理想は叶わぬからこそ理想なのだ)
奴は忘れてなどいなかったのだ
ロータスイーターは安息を知らず、
さあキング、あなたのクイーンは既にして喪われた
その歌には詞こそ無かったが、彼女の謳うところは知れた。
夏を終える儀式(but he lit it.)
ゆきつくこんきゅう
のぞまれないあさ
青いインクが滲んでいた理由を知る術は最早
後ろめたさを盾に(するのはやめた)


怯えるのなら得意だから
終わり方を知らない
挫折だったのか放棄だったのか
ああ、そうだったね。
鍵穴と鍵穴
前提の話をしてるんだ、
愛の名を付けるからややこしいんだ、ただ僕は、ただ
無知ほど残酷なものは無く(それは諸刃の)
手放すことを誓おう
切先をよく見ていて

秤は気まぐれなものだ
だから(せめて)祈るよ
「どうしましょう、針が無くて刻めないの」
カウントダウン
呼ぶなよ、そんな天使みたいな顔で、悪魔みたいな声で
欲しいならやるよ、俺はお前より欲張りだから
まだきれいなきみは
ちがうの、いかないで
重ねてはいけない
吐いていい嘘

ぜったいだなんて
未来ばかり見てた
わかってる、わかってるよ
名前は要らない
喚く白
まつひまもない
「いつか」なんてことをずっと言っていたかったんだ
パンドラの匣に希望など無い
きっと絶対的なものに私は壊されたのだと(信じていたのに)
願って願って願って已まない

この皮肉の帰る場所
「三杯も食いませんからお気になさらず」
剣には誓わない
強さを理由にしないで
過去は過ぎ去りなどしない
「きっと来てね」
やがて痛みが消えるまで
心意気で片付けろ
汲まないで
代わりにはなれません(なりたくもありません)

沈黙で隠せると思ってるの
足音が証拠
私を構成する一つ
今でも探してしまいます(悲しくはない)
ありがとうを言う日
返す僕の声を遮ってごめんなさいと繰り返す彼女はきっとその時彼女だけのヒロインになれたろうからそれで良かった事にした
事態は常に手遅れだ
贋物だと識っていた/それでも惹かれてしまった/真っ赤な嘘のきらめきと真っ当に無味な僕がかわい(そう)過ぎて